【鳥取県】鳥取砂丘、キャンプツーリング。柳茶屋キャンプ場

柳茶屋キャンプ場へ

天気も良さそうなので、急遽行き当たりバッタリてで鳥取県へ。

大阪中心部からは中国自動車道から鳥取自動車道を経由して行くと、2時間少々で到着します。

何よりありがたい事に、鳥取自動車道は無料の自動車専用道路です。

渋滞も無く、順調に朝の8時には目的地の「柳茶屋キャンプ場」に到着しました。

今回はソロキャンプツーリングです。

思いつきでキャンプとは、自分自身でも呆れてしまいます(苦笑)

まぁ、いつものことですが(笑)

この柳茶屋キャンプ場、利用料はなんと無料です。

予約不要でインアウトの時間制約も何も無いので日本一周の旅人等に重宝されているキャンプ場です。

ちなみに私が到着した時も、日本一周中の旅人が2人居ました。それぞれバイクと自転車です。

水洗トイレ、水道も完備。そして裏手には鳥取砂丘。

もう言う事無しですよね。

到着後、直ぐにテント設営。

ここをベースにして周辺の散策、そしてツーリングをします。

まずは鳥取砂丘へ

ここはバイクで行くよりも徒歩で行くことにします。

朝イチのため、誰にも踏み荒らされていない見事な「風紋」が見れました。

振り返ると自分の足跡だけ

馬の背を登る人、ラクダに乗る人。

キャンプ場から砂丘を一周すると、ゆうに1時間以上かかります。

汗だくの体に沁み渡る、ご当地いろはす。

しっかりと体を動かした後、ツーリングへと出発。

砂丘周辺に広がる草原

実は「らっきょう畑」です。

らっきょうの匂いが強烈、お伝えできないのが残念(笑)

海岸沿いが心地よい国道9号線を西に向かいます。

「魚見台」

気高町の国道9号線沿いにある高台で、昔イワシの大群が押し寄せたときに、ここから老漁夫が大声で指示したことから「魚見台」と名付けられました。眼下には美しい日本海が広がっています。

道の駅「神話の里 白うさぎ」

国道9号線沿いにある道の駅の目の前には、因幡の白うさぎの神話の舞台となった日本海・白兎海岸が広がり、後ろには白うさぎを祀った白兎神社があります。

「鳥取砂丘コナン空港」

鳥取空港の愛称は「鳥取砂丘コナン空港」

なぜコナン?かというと、鳥取県出身の漫画家青山剛昌さんが描いている漫画名探偵コナンにちなんだものです。

見た目だけでは無く、空港内もコナンだらけ。

コナンファンにはたまらないでしょうね。

空港内の「すなば珈琲」にて一服。

以前、鳥取県には「スタバ」は無いけど「スナバ」は有ると話題になりましたね(笑)

スナバ横にはコナンのキャラクターも珈琲で一服中でした。

ちなみに、今は鳥取県にも「スタバ」ありますので、念のため(笑)

「かろいち」

鳥取・賀露港から揚がったばかりのとれたての海産物を取り揃え、農産物の直売所やお土産処もあり、鳥取市の台所ともいえます。

ここで、キャンプ用の食材を調達しておきます。

キャンプ場に戻り、昼寝や近くの温泉で疲れを癒し、夜を迎えます。

今夜のメニュー。

ご当地の豚肉を焼き、そして鳥取砂丘名産の「らっきょう」です。

そして、鳥取産ニ十世紀梨のチューハイ。

いい感じに酔いもまわり、静かに夜が更け翌朝を迎えます。

大阪に戻るのですが、ツーリングスポットに立ち寄りながら国道29号線を南下します。

「鳥取放牧場風力発電所」

山頂に風力発電の風車がそびえ立ち、それまでの道中には放し飼いで牛が放牧されていると言う、なんとも変わった牧場です。

ハヤブサ乗りの聖地「隼駅」

毎年「隼駅まつり」が開催され、全国のハヤブサ乗りが集まります。

アフリカツインで失礼します(笑)

以上の立ち寄りから大阪に戻りました。

これから梅雨入りし、夏に近づくにつれバイクには厳しい季節の到来。

短いベストシーズンを楽しみたいですね。

行き当たりバッタリの旅、最高です♪

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