【京都府】南山城村でお茶と謎のラーメンを満喫ツーリング

京都府唯一の村「南山城村」

緑が眩しい季節になりました。

今回は、新緑

と言うより、新茶の鮮やかな緑を見に行こうツーリングです。

集合場所は奈良県の「針テラス」

天気も良く、多くのライダーが集まっています。

針テラスから名阪国道を東に走らせ、五月橋ICから月ヶ瀬湖畔を走る奈良県道82号線を北上、国道163号線へ。

この辺りは三重、奈良、滋賀に隣接した京都唯一の村「南山城村」になります。

道の駅「みなみやましろ村」

この南山城村にある道の駅「みなみやましろ村」

この南山城村や隣接する和束町は「宇治茶」の主産地。

故にこの道の駅はお茶だらけです。

特に5月は新茶の季節でもありますので尚更です。

店内のお茶の匂いがたまりません。

もちろん抹茶ソフトは外せませんよね♪

この時期限定の「さくら抹茶ソフト」にしましたが、ここは純粋に抹茶ソフトにしておけば良かったかなぁと少し後悔(苦笑)

深蒸し煎茶を惜しげもなく、たっぷりと使用したお茶まみれの特製おにぎり。

中の具材はお茶の佃煮でしょうか。

地元産のお茶と一緒いただきます。

ます。

いや~、なんですかこのおにぎりは!

今まで食べたこと無い味と食感。

単純に美味しいと言う次元では語れない味です(苦笑)

次は茶畑散策に向かいます。

お茶の名産地「和束町」

南山城村の隣、相楽郡和束町。

京都府の南部に位置する和束町は別名「茶源郷」とも呼ばれ、京都府のお茶生産量の45%を占め、高品質宇治茶として流通、高い価格で取引されているそうです。

国道163号線から京都府道62号線の斜面を登るとそこはもう茶畑オンリー。

和束の茶畑景観は、先人から受け継いできた生業の景観。

山の斜面を手鍬で切り開き、茶樹を植え、樹勢が衰えると植え替える。営々と繰り返してきた営みは、茶畑と隣り合わせに暮らす茶農家の集落と一体となり、日本の美しい暮らしの原風景を見せてくれます。

集落内に茶店もあります。

新茶をいただきます。

このお茶の甘みがたまらなくいい!

いや~、これは美味しい♪

もうこれでもかとお茶を堪能、次はランチに向かいます。

なぞ過ぎるお店

府道62号線から国道307号を西へ。

お店の看板はこれだけ

なんだか怪しい雰囲気

実際に怪しいです(笑)

本日のオススメにアライグマ鍋もあります(汗)

店内の壁には鹿のツノ

店名は、「梅本商店」

知る人ぞ知るジビエのお店。

店内は10人も入れば満席、実際に私達が入った時も満員御礼状態でした。

色々とメニューはありますが、ここは定番の「猪ラーメン」

恐る恐る食べてみると、これが失礼ながら意外や意外

「美味い!」

猪肉は臭みもほとんど無く、プリプリと弾力があり噛めば噛むほど旨味が滲み出てきます。

他のメニューも試してみたくなりました(笑)

以上、猪肉の後味を楽しみながら大阪まで下道でノンビリと戻りました。

今回も素晴らしい景観とグルメを楽しむことができました。

近場ばかりでしたがこの確かな充実感。

まだまだ近場も楽しめそうな場所が沢山ありそうですね♪

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