【徳島県・高知県】室戸岬を周るのんびりキャンプツーリング

台風一過からフェリーで四国へ

時は20189月。

2週連続の週末台風ですって?

先週の台風24号が過ぎ去り、ホッとしたのも束の間。

台風25号がその後を追って来るなんて。幸いにも、日本列島直撃は逸れ、日本海上を通過するとのこと。

日本列島に直接的な影響は無いようですが、台風を取り巻く雨雲や風の影響を受けそうな中、仕事仲間と四国にキャンプツーリングへと出発しました。

かなり前からこのキャンプツーリングは予定されていたので、少々強引な決行です。

淡路島を経由して四国に渡るつもりでしたが、鳴門大橋が昨夜から通行止め、夜が明けた今もまだまだ解除されそうもない

突如予定変更、フェリーにて四国に渡ります。有難いことに瀬戸内海を渡るフェリーは運行しています。

先週、小豆島ツーリングをしたので、同じフェリーに2週連続乗船になりました(苦笑)

神戸港から小豆島を経由して香川県高松市までの5時間の船旅からこのツーリングが始まりました。

風が強いため、結構揺れもあります。

乗船に直後から、うどんコーナーは大盛況。

今回はキツネうどんを美味しくいただきました。

淡路海峡大橋を越える頃はまだまだ厚い雲が空を覆っています。

雨も降るのか心配です。

それも要らぬ心配でした。

しばらくするとピーカンに!

気持ちのいい青空が広がってきましたよ♪

グダグダと喋ったり景色を見たり、5時間の船旅も過ぎてしまえばあっという間。

四国に上陸

香川県の高松市に上陸しました。

高松自動車道から徳島県に入り、国道55号線を南下します。

まぜのおかオートキャンプ場

目的地の「まぜのおかオートキャンプ場」に到着。

このキャンプ場はいわゆる「高規格キャンプ場」施設も綺麗で使いやす。

ふかふか芝生が気持ちいい。

これだけ高規格にもかかわらず、フリーサイトだと2,000円しません。

周りはファミリーキャンパーが多く、ワイルド系のシチュエーション好きの方、ボッチキャンプをする方には向いていないかもしれませんね。

近くにはスーパーがあるので買い物にも困りません。

買い出しも終わり、宴が始まりました。

阿波尾鶏と満点星空の宴

「阿波尾鶏」の炭火焼、これがまた歯ごたえのある肉で噛めば噛むほど味が出てくる美味しい地鶏です。

満点の星空を見ながらだとアルコールも進みますね。

天の川も見事です。

夜遅くに騒ぐグループも無いマナーの良いキャンパーばかり。

静かに夜は更けていきました。この何もしないでボーとしている時間が最高!

それほど冷えることなく、爽やかな朝を迎えました。

国道55号線を南下

海岸沿いが気持ちいい♪

道路脇をお遍路さんが歩いています。

これも四国らしい景色です。

室戸岬

高知県の東部に位置し、海水の浸食等によってできた荒々しい地形と太平洋を望む景色が素晴らしい場所です。

さらに亜熱帯性植物であるアコウの木、土佐の志士中岡慎太郎の像、弘法大師ゆかりの地なども見どころとなっているので、自然好きに加え歴史好きも楽しめるスポットになっています。

国道から室戸スカイラインを登るとこれがまた素晴らしい景色です。

展望台まで行くと猫が迎えてくれます。

そして最高の景色。

いつまでもこの景色を眺めていたいですね♪

道の駅「キラメッセ室戸」

続いてはランチ。

高知と言えば「カツオのタタキ」

南国ムード満点の、道の駅「キラメッセ室戸」にて。

海を見ながらのランチは最高ですよ。

海岸沿いばかりではなく、内陸部にも入って行きましょう。

北川村温泉

ここでオススメなのが、「北川村温泉」

ゆずの産地で名高い「北川村」「馬路村」

20年前にツーリングで訪れた時にもこの温泉に入り、強烈な「トロトロ」のお湯に衝撃を受けた思い出深い温泉です。

リニューアルされて建物も温泉も綺麗になっていました。

温泉のトロトロ感は相変わらず最高でした。

もちろん、湯上りの「ゆずサイダー」は忘れてはいけません(笑)

キャンプ二泊目

のんびりと四国南東部を満喫し、キャンプ場に戻りました。

そう、もう一泊このキャンプ場でのんびりと過ごそうと。

2泊目も相変わらずの星空の下、よりお酒もススミます(笑)

静かな夜を過ごし、翌日のチェックアウトまでのんびりと過ごしました。

多くのキャンパーがいてる中、なんと私達が最後のチェックアウト。

のんびりし過ぎ(苦笑)

大阪には淡路島を経由して帰ります。

一泊だと何かと慌ただしくなるキャンプも二泊だとかなり時間も余裕が出てきてのんびりとできますね。

これから秋から冬になり、キャンプツーリング本番です。

冷える夜の温かいアルコールに焚火が待っていますよ(笑)

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