九州に日帰り弾丸ツーリング
大阪から九州にツーリング。遠く感じますよね。確かに高速道路で延々と走って行くと遠いです。もうクタクタです。
しかしながら、大阪からは直行フェリーが九州各地に航路があるんですね。
その中でも、今回は「さんふらわあ」を利用した九州弾丸日帰りツーリングをご紹介したいと思います。
さて、今回の弾丸ツーの行程です
綿密な計算のうえ組まれた、分単位のスケジュール。
「とにかく阿蘇近辺をバイクで走りたいゾ!そして家族への土産は地獄蒸しプリンだゾ!」
との願望が強い今回のメンバーのことを考慮、あえて定番スポット満喫コースを設定してくれました。弾丸フェリーツーベテラン、今回のツーリングの先導、そしてタイムキーパーの◯◯さん
サンクスです!
別府港に到着、さぁ始まりました。
いきなり別府港からとなります。大阪の南港を夕方に出発後、翌朝に別府港に到着し、さぁ、それでは出発!
県道11号を西に走らせます。多少、混雑気味の別府市内を抜けると、後は快走です。
すると11号から、普通は素通りするような脇道へ…
素晴らしい景色!
由布岳を一望できます。
さすが、旅のプロの◯◯さん!
マル秘スポットですね。
あ、そう言えばフェリー 内で今回のツーリングは「旅」か「旅行」のどちらかで激論交わしてたな~。ヨッパの勢いで(笑)
続いて、「道の駅 由布院」
「10分後に出発!」と聞こえてきます。ダベリングは御法度です(笑)
大分名産のカボスで喉を潤し、すぐさま出発。
絶景の連続、やまなみハイウェイ
そのまま県道11号、いわるゆ「やまなみハイウェイ」を走り、「朝日台展望台」
ここでも短時間(笑)、景色を堪能し、更に南下します。
そして、到着。
先人達のツーレポにもよくでできます。
「長者原」
さすが人気スポット!
記念撮影渋滞が発生してました(笑)
さぁ、スケジュール厳守。
出発します。
引き続き「やまなみハイウェイ」を快走。
これでもかと快走、そして素晴らしい景色。
やまなみハイウェイから分岐している県道45号を進み、「大観峰」へ。
もう、バイクだらけ!(苦笑)
ここも絶景です!
タイトなスケジュールの中でも、ここは時間をタップリとります。
そんな訳で…
「手作りジャージーソフト」と「いきなり団子」
どちらも、最高に美味しい~♪
ここでは景色とグルメとダベリングを堪能しましたよ(笑)
さて、次はお待ちかねのランチです。
赤牛は外せない
心の叫び…
しまった!さっきの団子でお腹が膨れた(苦笑)
国道212号を経て「満笑」に到着。
阿蘇と言えばやはり「赤牛」でしょう。
そんな訳で◯◯さん、きっちりと予約してくれてました。
なんて、ストレスフリーな旅なんだ~(嬉)
赤牛牛丼です。
アップでド~~ン!(笑)
ここは、他にライスやお惣菜が食べ放題。ドリンクバーもついてます。
どれも美味しくていつまでも食べたくなり、困ってしまいます(苦笑)
タイトなスケジュールの中、ここでもノンビリできました。
このメリハリを効かしたタイムスケジュール調整。さすがです、◯◯さん!
さぁ、次に向かいます。
でも、ツーリングの時くらい、苦しくなるのわかっていてもセーブしないで食べなきゃですよね(笑)
そんな訳で出発です。
噴煙望む草千里ヶ浜
県道111号~、阿蘇パノラマラインを経由して「草千里ヶ浜」
阿蘇山、噴火中です。
ここは定番中の定番。いい景色ですよね~♪
これぞ阿蘇って感じです。
さぁ、次に向かうは、この数年、人気がうなぎのぼりの道。
県道298では「米塚」眺めながら走り、県道339をかけ抜けて到着です。
ラピュタロード
「ラピュタロード」
ここまで、眺めることが素晴らしい道は他に有るのだろうか…
天気も味方してくれてます。
断崖上の岩に刻まれた落書き…
これほど見事な落書きもそう多くは無いでしょうね(笑)
下から見上げます。
ここは、絶対に新緑の季節に来るべきでしょうね!
写真では決して伝わら無い、この場所の「風と匂い」も感じて貰いたい!
さぁ、このツーリングもいよいよラストステージ。
滝の裏側からの鍋ケ滝
県道12号から「鍋ケ滝」に。
このマイナスイオン、いいわ~♪
滝の裏側にも入れます。
しっかりとリフレッシュしたところで、家族への「馬刺し」のお土産を皆さん調達。
さぁ、ついに別府に戻ります。
九重ICから高速道路でイッキに別府湾スマートICでまで。
そして、到着しました「明礬温泉」
明礬温泉で疲れも吹っ飛び
ここで、最後のミッションです。「地獄蒸しプリン」をゲット!
そして、嬉しいことに「温泉」に入る時間もあります。
いや~~、気持ち良かったなぁ。
せっかくの別府。温泉は入らないともったいないですよね♪
ただ、温泉後のバイクは辛い(笑)
しかしながら、この温泉はフェリー乗り場のすぐ近くなんで、全く苦にならないんですよ。
あぁ…そんな訳で、ついに到着してしまったぁぁ…
さよなら、九州
楽しいツーリングも、後は帰るだけになりました。
しかし、無駄な待ち時間もなく、完璧なスケジュール。
このままスムーズにフェリーに乗り込みました。
いよいよ、九州ともお別れ
紙テープで別れを惜しみます
「さようなら~~~~」と、手を振る◯◯さん。
さぁ、気持ちを切り替えて晩御飯。
フェリー 内での宴
帰りは船内のバイキングでは無く、別府のスーパーで買いました。
馬肉のタタキ!九州でこいつは外せない。
そして「黒霧!」
こうやって飲んで食べての船内、最高です。
そして、この宴が終わり…
疲れとヨッパからか、仲間がバタンキュー状態(笑)
私も風呂入って直ぐに爆睡しました(笑)
最高の夜明け、そして到着
そして夜明け…
南港に到着しました。
どうせなら名物の天ぷら食べて解散
ここで解散…
では無く、朝からガッツリと「天ぷら」を!
ここは、フェリー 到着の「南港」からほど近い「堺港」近くの「天ぷら大吉」深夜〜早朝営業で人気のお店です。
ダメかと思いましたが、朝からの天ぷらもなかなかイケますね(笑)
ここで、解散となりました。
快く送り出してくれた家族へのお土産。
プリンの損傷も、この程度ならまぁいいか(苦笑)
結果、弾丸フェリー最高でした!
休みの少ない社会人でも工夫すればこれだけ九州ツーリングを堪能できます。
ちなみに鹿児島にも弾丸フェリー航路があります。所有しているアドレス125で海を渡り散策するのも面白そうですね。
妄想が膨らむばかりです(笑)
訪問日:2015年5月
【追伸】今回のレポート、更なる詳細がバイク旅の旅行誌にも掲載されています。もしお持ちでしたらご覧くださいね。
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