冬の淡路島
近畿地方の場所によっては雪が積もるだろうとニュースでやっていた…そんな寒く誰もがお外に出たくない日にツーリング決行!
紀伊半島山間部は早朝の路面凍結が怖いこともあり、今回は淡路島に。
この冬の時期、紀伊半島内は平野地でも放射冷却で路面凍結の心配が付きまといますが、四方を海に囲まれている淡路島は路面凍結の心配も少なく、関西ライダーの冬のツーリング定番スポットです。
待ち合わせに便利な阪神高速 京橋PA
午前8時、阪神高速神戸線「京橋PA」に集合。
ここは淡路大橋を渡る場合には便利なPA。都市高速のPAですが、施設も充実して雨風も防げる便利なPAです。
や はり寒い。集合してもなかなか出発しない。相変わらずのダベリング大会(苦笑)
そして仲間の「ムルティストラーダ」のお披露目。代わる代わるまたがります。
足つきも良く、ポジションも楽チン。電子機器の固まり。
ロングツーリングには最高のバイク。
強風の明石海峡大橋から淡路島SAへ
ようやく重い腰を上げ、阪神高速から第二神明を経由して「明石海峡大橋」を走りますが、もう凄い風…。
油断すると隣の車線に飛ばされそうになります。
強風と寒さでココロが折れそうになるものの、青空なのが救い。
「淡路SA」に到着。シンボルの閑散とした観覧車は相変わらず(苦笑)
大橋も良く見えます。
神戸淡路鳴門自動車道をそのまま南下します。相変わらずの強風。
自動車もこの強風のせいか、追越車線を走る車は少なく、我々のバイク5台は姿勢を低く保ちいいペースで走ります。
淡路島南ICで降ります。
玉ねぎパラダイス「うずの丘 大鳴門橋記念館」に到着
この記念館にはなんと「玉ねぎキャッチャー」があります。
ここに来たのはそれが目的と言っても過言では無い(笑)
んん…難しい。結局一回も成功しませんでした。
ここでビッグサプライズ。全国区の某お笑い芸人さんがテレビロケをしています。
なんと僕たちがその芸人さんに絡まれ、一緒に遊ぶハメに(笑)
オンエアではカットされてるかもですが、放送は楽しみにしよう。
芸人さんと戯れ後、玉ねぎカツラにご満悦の2人。
覗いてご満悦の2人(苦笑)
そして「おっ玉葱」の巨大オブジェ。
これに登ったり、パンチやケリで壊すととんでもないことになるので要注意です(笑)
道の駅「うずしお」も玉ねぎだらけ
もう玉ねぎは十分満喫と次に向かうは道の駅「うずしお」
もう玉ねぎは腹一杯のところにこの「ツリー」がお出迎え(苦笑)
店内に入ると…
玉ねぎカツラでお買い物すると景品?
しっかりと景品ゲットしてました(笑)
景品内容の公表はお楽しみにということで控えさせていただきます。カツラを被るだけでこれが貰えるとは、なかなかの羽振り良さ♪
この道の駅からは「渦潮」を見ることができます。
写真では分かりにくいですが、実際に見ると、波どうしがぶつかって出来るさま、なかなかの迫力です。
次はランチ。
この道の駅内に併設の「うずしおレストラン」にて。
「あわじ牛一尺丼」
カレー風味の淡路牛をはじめ、自家製淡路牛ローストビーフ・淡路牛酢の物・淡路牛しぐれ煮・淡路牛ちりめんとまさに「牛っと」つまってます(笑)
この大きさ、わかります?
お腹も満たされ、次の目的地に向かいます。
と言っても行き先は決まってません。なんせ行き当たりバッ旅、とりあえず海岸沿いを北上しようと。
強風高波で海水まみれの愛機
県道477号線から県道31号線を走りますが、海岸沿い道路が強風の高波で大変な事に。
道路に海水が溜まっています。
避けるために右車線を走行するもバイクが海水まみれに。帰ったら即洗車だなぁ。
焼き立ての穴子を目指したものの…
そんな中、走りながら次の行き先を考えた結果、焼きたての「穴子」を食べようと「魚増鮮魚店」へ。
なんと昼過ぎで閉店ガラガラ~。売り切れですか…相変わらずの人気ですね。
ここの焼きたての穴子は甘辛いタレが香ばしくて最高に美味。「通な人」は近くのコンビニで「白ご飯」を買ってきて穴子丼にして食べています(笑)
強風で橋の通行止めの心配
さて次はどうしようかと…
ここまで強風だと、明石海峡大橋が通行止めにならないかと心配に。ここは早めに淡路島を脱出しないとの判断になり、「たこせんせんべいの里」で無料コーヒーとせんべいの試食を堪能、もちろんお土産も買い帰宅の途につきました。
淡路島には5時間程度の滞在時間となり、少し物足りない感はありますが、これだけの強風だと仕方ないかな…。
帰りの阪神高速の渋滞が皆無だったのはありがたいけど…。
次回の淡路島はゆっくりと一周したいですねぇ。
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