【滋賀県】琵琶湖周遊〜海津大崎の桜並木ツーリング

白髭神社

さくらと言えば

「花は桜木男は岩鬼」そんな言葉が子供の頃ありました(笑)

それはそうと皆さんは今年もサクライダーできましたでしょうか?

※サクライダーとは桜を求めてバイクで徘徊するライダーの総称(私が勝手に言ってます笑)

私個人的には今年もしっかりとサクライダーできたなぁと実感。

今回、この春最後のサクライダーとしての締めくくりとして選んだ地。

近畿圏ではほぼ最後の満開エリアとなる、琵琶湖北部の「海津大崎」に行ってきました。

人気スポットなので混雑覚悟の決死のサクライダー活動です(笑)

まずは大阪方面からのアクセス。

今回は第二京阪道路を経由のため京田辺PAでサクライダー同士の待ち合わせです。

そこからは阪神高速8号京都線を経由して西大津バイパスから湖西道路を北上します。

湖西道路から国道161号線を北上すると琵琶湖湖面に鳥居が現れます。

近江の厳島と呼ばれる「白髭神社(しらひげじんじゃ)」です。

琵琶湖の中に大鳥居を構える絶景だけでなく、近年はパワースポットとしても有名になり、参拝者が絶えません。

夜明け時にこの鳥居を見ると鳥肌モノですよ。夜明ライダーの方、お試しください。

ドローンを飛ばして湖上から鳥居越しに陸を撮影してみました。動画でお見せできないのが残念!

白髭神社から県道333号線の「湖周道路」を進みます。

桜並木の中を走り抜けます。

道も空いていてこれは気持ちいい♪

海津大崎

湖周道路を抜けるとそこは「海津大崎」

海津大崎付近の滋賀県道557号西浅井マキノ線沿線には、多くの桜が植えられており、19903月には「日本さくら名所100選」に選定されています。

桜並木は、19366月に大崎トンネルが完成したのを記念して海津村が植樹したもので、延長約4kmにわたって約600本のソメイヨシノが咲き誇り、美しい花のトンネルを散策する多くの観光客で賑わっています。

とにかく、桜・さくら・サクラの道。

これは人気スポットになりますよね~。

予定通り車の大渋滞。

ある意味ゆっくりと桜を満喫できますねポジティブ思考(笑)

ここでもドローンを飛ばします。

やはり動画でお見せできないのが残念(笑)

奥琵琶湖パークウェイ

海津大崎から奥琵琶湖パークウェイへ。

ここも見事に桜並木、そして桜吹雪のなかを駆け登り頂上部へ到着。

頂上部には桜も多く咲き、眺めも素晴らしい。サクライダーが沢山集まっていますね。

もう十分過ぎるほど桜を満喫。

そろそろランチタイム。やはり花よりダンゴか~(笑)

奥琵琶湖パークウェイから琵琶湖東側の国道8号線を南下します。

びわこ食堂

ライダーに人気の「びわこ食堂」に到着。

この食堂のウリはなんと言っても、白菜サラダ

では無くて、とりやさい味噌鍋(笑)

白菜がエベレストのように盛られ、お値段もお手ごろ。

たっぷりのお野菜も摂れ、しかも家庭では出せないこの味噌の味。

このベースとなる味噌は400年前の賤ヶ岳の合戦時、兵士に振る舞われた味噌を再現しようとできあがった物だそうです。

10分ほど煮込むとこの通り。

少し濃いめの味噌出汁が美味しくてご飯と一緒に食べたらもうエンドレス。最高です!

シメにウドンを投入、これがまた出汁を吸って美味いんです♪

11000円でお腹一杯になりますよ。

このお店は人気なので休日は開店直後の11時に入るべしです。

この後はお土産を買いにパン屋さんへ。

「つるやのサラダパン」〜「和た与のういろ餅」

もうご当地B級グルメと言ってもいい位に浸透したつるやの「サラダパン」をゲット。

続いて国道8号線を南下、近江八幡市の「和た与」へ。

この和た与は、創業文久3年の老舗。

近江八幡のお米を使ったういろ餅と丁稚羊羹が有名。近江八幡のお土産の定番です。

まだ時間はありますが、ここは行動と気持ちに余裕を持たせるため、渋滞になる前に名神高速~京滋バイパス~第二京阪道路を経由して大阪まで戻りました。

今回はほぼ琵琶湖一周しました。

いわゆる「ビワイチ」ツーリング。

この琵琶湖の周辺道路ですが、車の交通量も多く、思った以上にペースが上がりません。時間に余裕をもたせ、あれもこれもと立ち寄り場所を詰め込ま無いのがスムーズな周遊のコツかもですね。

お土産を広げます。家族にどうだ!とばかりにアピール(笑)

このサラダパン

中身はタクアン。

どこがサラダやねん!と、ツッコミは無しでお願いします(笑)

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