【滋賀県・岐阜県】菜の花、あのベンチ〜紅白の絨毯。春を感じる景色を満喫ツーリング

琵琶湖大橋米プラザ

冬のモノクロチックな景色も、それはそれで情緒があっていいものですよね~。

そして3月に入って徐々に色付いていく景色を感じながら、バイクを走らせるこの季節のツーリングがこれまた最高です。

今回はそんな春の色とりどりの景色を見に行くツーリングです。

スタートは道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」です。

この日はこれでもかの青空。

どんよりとした曇り空と、スカッとした青空ではテンションも違いますよね。

「比良山脈」にはまだ積雪が残っています。

琵琶湖大橋横ではバス釣りをしています。

この道の駅は地元の近江米や、それらを使った食料品が売っています。

この道の駅ではオコメを食べないと!

朝食にオニギリをいただきます。

美味い!淡海地鶏の出汁が効いた絶妙な味付けです。

次の目的地は琵琶湖の対岸、琵琶湖大橋を渡って行きます。

バイクの通行料は80円。ETCでスムーズに通行できます。

この橋が無いとグルッと琵琶湖を回り込む必要が。ものの2分で対岸に行けるこのありがたさ。

対岸に渡り、県道559号線を北上すると直ぐに出てきます。

第一なぎさ公園

寒咲花菜という名前の早咲きの菜の花が、約12,000本ほど咲き、雪の残る比良山とのコントラストが最高です。

入場料は無料ですが、維持費として気持ちを寄付するシステムになっています。

引き続き559号線を北上します。

この県道は「湖岸道路」と言われており、琵琶湖沿岸をなぞるように走ります。

しかし、最高の青空の下、最高に気持ちいい。

また、湖岸道路は琵琶湖一周200キロを走る「ビワイチ」をしているサイクリストも多く走っています。

自転車で200キロって想像できませんよね。

彦根市に入りあの場所に向かいます。

あのベンチ…とは

おっ!既にライダーが撮影していますね。

ここは知る人ぞ知る場所。

「あのベンチ」「ナルシストの湖畔」と命名されている場所です。

バイクや車と一緒に、ベンチに座って琵琶湖を眺めている自分自身を自撮りしてSNSにアップするのが一部の人で流行りました。

ちょうどサイクリストが休憩しているところをパシャリ!

ちなみに、このサイクリストさん、ここがそういったスポットとは知らず、単に休憩中でした(笑)

私もバイクだけですがパシャリ!

自撮りする根性はありません(苦笑)

立っているのは例のサイクリストさん(笑)

彦根市からは国道21号線で琵琶湖を離れ岐阜県方面へ。

醒ヶ井の梅花藻

中山道の61番目の宿場町「醒ヶ井」へ。

居醒の清水を源流とする街道沿いに流れる地蔵川は、地名の由来にもなっています。

また、平成の名水100選にも選ばれています。

暖かい季節になると、地蔵川で「梅花藻」

を見ることができ、観光客でも賑わいます。

今の季節は閑散としていますね。

関ヶ原を経由して国道365号線を南下します。

いなべ市農業公園

鈴鹿山脈を一望できる、東海エリア最大級の100種類・4,000本の梅が咲き乱れる梅林公園があります。

何と言っても、見晴らし台からの眺めは最高です。

ピンクや白の絨毯は圧巻!

梅林の散策も気持ちいいですね。

この日は梅まつりを開催しており、沢山の家族連れ等で賑わっていました。

忍者ドライブインで「かた焼き」

帰りは名阪国道経由、「忍者ドライブイン」で忍者の携行食(笑)「かた焼き」を購入して帰宅となりました。

今回走った湖岸道路は桜並木も素晴らしい道です。

次は桜の季節に訪問したいですね。

楽しみです。

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