【兵庫県】丹波篠山黒豆ツーリング

あの季節がやってきた

10月も中旬になると、関西ではあの季節がやってきたとざわつきます(笑)

あの季節とは?

そう!
「丹波の黒枝豆」の季節です。

今回はこの「黒枝豆」を求めて、フラッとソロツーリングをしてきました。

大阪からは国道173号線を北上します。
まず初めに現れる道の駅「能勢栗の里」

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ここにも黒枝豆はあるのですが、やはり本場の丹波篠山のを買いたいのでここではトイレ休憩のみです。

再び、国道173号線ののどかな田舎道を北上します。

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ずっと雨続きでしたが、今回のツーリングは最高の青空!
心地よい風を受けて気持ちよく走ります。
紅葉にはまだ早いようですね。

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篠山方面に向かう前に、どうしても寄りたい場所が…。

時間はまだ9時半ですが、そろそろお昼ご飯を(笑)

バイカー御用達うどん

国道173号線沿いに佇む「風輪里」

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「ふわり」と呼びます。
ここは、土日ともなればバイク野郎で集まるうどん屋さん。

10時開店ですが、気合い入りすぎて開店前に到着、一番乗りです(苦笑)

店内はオシャレな作りです。

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オマケにバイクがデーンと鎮座!

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店内に野菜売り場(笑)

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注文の「釜揚げうどん」と「ひまつぶし」がきました♪
注文してから麺を茹でるので着丼まで20分かかります。こだわりですね。もちもちツルツルで美味しい麺です。

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そして「ひまつぶし」
「ひつまぶし」ではありませんので(笑)

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自家製でんぶ、カリカリした天かす、葱、梅肉、刻み海苔が載ったオリジナル混ぜご飯。

早めのお昼ご飯をすませ、篠山中心地に向かいます。

デカンショ街道を走る

国道173号線から、国道312号線をへ。
通称「デカンショ街道」、ツーリングライダーに人気の街道です。

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ちなみに、「デカンショ」とは、兵庫県篠山市の民謡で、全国的な学生歌である「デカンショ節」の 略だそうです。

このデカンショ街道の道端のそこら中で黒枝豆の屋台がでています。

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そして、一面の「黒枝豆畑」

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デカンショ街道をしばらく進むと篠山中心地に到着。

篠山城跡へ

篠山城跡に無料駐輪スペースがあります。

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ここからは徒歩で散策です。

徳川家康が建立した篠山城。
天守閣はありませんが、当時の石垣がしっかりと残ります。

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150種類あると言われる石垣の刻印を見て回るのも楽しいもんです。

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笹山市街散策

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中心部の売店でも売ってますね。

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お腹もこなれたので…

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黒豆ソフト、栗ソフトの連チャン(苦笑)

江戸時代の街並みが残る「河原町妻入商家群」

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この篠山城下町は江戸時代当時の街並みを残そうと住民の方の意識が高く、エリアもそう広くないので歩いて散策するのをオススメします。
お店も多く油断すると買い食いばかりしそうですが(笑)

小西の黒豆パン

そして、何と言っても1番のオススメが「小西の黒豆パン」

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明治からこの地で老舗のパン屋さん。
丹波黒豆にあわせてパンの生地を開発したことにより、 黒豆とパンの相性が抜群。 ふわふわパンに少し塩気のある煮込まれた黒豆、本当に最高です。家族へのお土産のつもりが全部自分で食べてしまいました(苦笑)
かなりの人気商品なので、結構早めに売り切れるみたい。
まず初めにここでパンを買ってから散策する方がいいかと思います。

ラストに、黒大豆発祥の地の記念碑に手を合わせてから帰路につきました。

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旬の味を求めてのバッ旅、最高です。
オマケにこれだけ天気も良ければ気分も最高♪
美味しい物が多い秋はいいですね~。
最近、体重オーバーか、バイクの加速が鈍ってきたのが気になるところですが(笑)

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