【三重県】伊勢神宮へ初詣ツーリング

2020年初乗り

新年らしく、三重県の伊勢神宮に初詣ツーリングをしてきました。
今回は道中の寄り道は殆どありません。

伊勢神宮へのアクセスやバイクの駐輪場等の現地情報をメインにお伝えしようと思います。


今回訪問したのは混雑も多少マシになるかと思われた1月4日。

結果から申しますと、大混雑でした。

殆どの方の仕事初めは1月6日からだと思われ、1月4日は車のナンバーからもまだまだ遠方からの参拝者も多い状況でした。

セロー2台で出発

大阪からは国道166号線を東に向かいます。

この166号線における、冬の道路事情ですが、関西のマッターホルンと言われる「高見山」の峠越えが一番の難関ポイント。
峠の麓の温度計は2度。

この冬、まだ強烈な寒波襲来も無いので特に問題無く走れました。


ちなみに、去年の同時期の峠越えはこのような状況。

この時は寒波襲来直後でした(苦笑)

この高見山の峠を越えると、後はこのような快走路が続きます。

道の駅「飯高駅」

この国道166号線の途中、道の駅は「飯高駅」のみ。

ここで必ず手に入れて欲しいのがこの2つ。「たい焼き」と「おにぎり」お店が2件並んでいます。

おにぎりは現地で食し、たい焼きはお土産にしました。

おにぎりはその場で作ったホカホカ。たい焼きは皮がパリパリタイプ。

持ち帰ってオーブントースターで温めたら出来立てのパリパリが蘇りますよ。


国道166号線から勢和多気ICから伊勢自動車道へ。

伊勢市内は交通規制だらけ

ここから伊勢神宮に近づくにつれ、交通規制が入ります。まず高速道路の降り口が規制されていて、伊勢西IC、伊勢ICから降りることができません。


しかし!


バイクは規制無く降りることができます(嬉)


伊勢市内も車は交通規制が有りますが、バイクは規制外の道路も多く、比較的スムーズに走ることができます。


このまま伊勢神宮の内宮前の駐輪場まで行くことも可能ですが、参道でいろいろ買い食いもしたいので…

県道715号線沿いの宇治駐車場の臨時のバイク駐輪場へ。

参道は大混雑!

ここから徒歩で内宮へ向かいます。参道のおかげ横丁はこの混雑。正直、買い物や買い食いするのも気合が必要。

さぁ!いざお詣りへ!

そそくさと人混みをかき分けて内宮へ向かいました(汗)
鳥居前もこの混雑。

内宮の入口である宇治橋をわたり、参道を歩き五十鈴川で身を清めます。

樹齢何百年もあろうかという木が立ち並ぶ参道を歩くだけでも心が落ち着きますね。
ちなみに、これらの木は左に傾いていて不思議な力が宿っていると言われています。

正宮前階段はさすがに混雑しています。
正宮の皇大神宮は撮影禁止。

撮影可能エリアから屋根だけの撮影です。

厄除けの御守りを購入。

パワースポット内の更なるパワースポット

神楽殿と五丈殿の間にある、四至神(みやのめぐりのかみ)

神宮境内を守る神様ですが、石座があるだけの社殿を持たない神様です。

手をかざしてパワー吸収しました(笑)

御神酒をいただきます。ノンアルコールの甘酒の御神酒です。

このまま宇治橋を渡り、再び大混雑のおかげ横丁へ。

伊勢うどんでも食べようと思いましたが、それどころではありません。
せめてもと、「赤福本店」で赤福もちを購入。

ようやく伊勢うどんにありつける

混雑を抜け、駐輪場へ歩く道中…おお!伊勢うどんの屋台が!

ようやくありつけた伊勢うどん。独特のモチモチした麺と醤油タレ。やっぱりコレですよね。

これを食べただけで満足感が(笑)
往路と同じ行程にて帰宅となりました。


関西人には馴染みのある伊勢神宮、周辺にはツーリングスポットも沢山あります。機会が有ればお詣りにツーリングと伊勢周辺を満喫してくださいね。


追伸…赤福もちの中紙に、伊勢神宮の「ご神鶏」について書かれていました。

これは縁起がいい!!

偶然にもしっかりと見つけていました(笑)

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