【香川県・愛媛県】四国一周ツーリングN o1

思いつきで出発はいつものこと

時間は深夜12時、神戸三ノ宮フェリーターミナルにはバイクが4台…。

またも、思いつきで来てしまった。

急遽仕事が休みになったら、とりあえずバイクで旅立たないと気が済まないのであります。ホント自分自身に呆れます笑

さすがに平日の深夜、バイクは少ないですね。これはフェリー内もガラ空きで高松まで到着の4時間、ゆっくりと睡眠も取れるであろう。

イメージ 1

フェリー乗船そこで待っていた光景は

しかし甘かった・・・

フェリー乗船後、その考えは一蹴されました。

イメージ 2

徒歩乗船の学生らしき集団が200人は居てる感じであります。

当然、若者というモノは時間関係なく元気、集団となればなおさらであります。

横になる場所は何とか確保するも、騒音の中、一睡もする事無く高松港に到着したのでありました・・・。

高松市に上陸、さて何処に行こうかな

天候は曇り。時間は早朝5時。 朝飯にどうしても行きたい「うどん屋」があるのだが、開店は8時30分。

それまでの時間つぶしに五色台スカイラインを走り、城山山頂に向かいます。

写真では伝わりませんが、実際には薄もやがかかり幻想的な雰囲気。

イメージ 3

それでも当然時間が余りますので、マックでコーヒータイム。

こんな時の24Hマックはありがたいですね。トイレもきれいだし(笑)

何この肉うどんは!

さて、時間となり朝食です。 肉うどんで有名な「綿谷」 最近もTVで紹介されてました。さすがこの時間はガラ空き。

イメージ 4

   さて、肉うどんの小を注文します。350円。 

イメージ 5

う~ん、このビジュアルは合格。

ここのうどんですが小で一般店の1.5倍の麺量らしい。

大にする根性は今の僕には有りませんでした。 お腹をパンパンにすることはできません。

なぜなら・・・・(後述) いい感じでしょ~。

大阪のフニャフニャうどんも好きなんですが、アゴにビンビン伝わる挑戦的なこの腰はたまりませんなぁ。

イメージ 6

しっかりと炭水化物を補給し、次に向かったのは・・・・

もうわかりますよね。

785段を駆け上がれ!

イメージ 7

金刀比羅宮、いわゆる「こんぴらさん」に。

もちろん785段ある階段をかけあがります。

胃からたまにあがってくるうどんと格闘しながら笑

ライディングシューズにパッドの入ったパンツ、正直辛かったけど頑張って登る事30分。

イメージ 8

異様な位に汗だくになりながらも到着。

晴れ渡った空、景色は最高!

でも、景色見たさに頑張ったわけでは無いんです。

幸せの?黄色い御守り

これです。この幸せの黄色いお守り。

これをGETするために上がってくる胃液と格闘した訳です。

相変わらずな変態ですわ、僕は。気温も35度は有るでしょうし。

イメージ 9

目的も果たしました。

しかし、登れば当然降りなければなぬが世の常識、30分かけて階段を一気に下りました。

そして次の目的地へ。

琴弾公園の銭形砂絵

写真では白く飛んで判別できませんね(苦笑)

イメージ 10

立ち寄るほどでも無かったかな。

え?自転車に乗り換えて?

高松自動車道を経て、一気に愛媛県今治市に。 そしてなぜか…

イメージ 11

自転車に乗ってしまなみ海道を渡っています笑

イメージ 12

階段地獄の後は、自転車地獄ですか。

本当に変態です。 これぞソロツーならでは。マスツーならだれも賛同はしないアクティビティです笑

しまなみ海道は自転車、原チャリで通行できますので、一度経験したかったんですよね~。もちろん通行料は激安です。

でも潮風を浴びながらこぐ自転車も気持ちいいんですよね。これが。

え?・・・僕だけ??

イメージ 13

約8キロ自転車をこぎ、「大島」に到着。 わざわざ来たのは「大島の道の駅」まで、今治のB級グルメ「焼豚玉子飯」を食べるためでした。

これぞB級グルメの王道!焼豚玉子飯

イメージ 14

中を覗くと、トロトロの焼豚。

イメージ 15

もちろん美味しくいただきました。

島に渡れば当然戻らなくてはならない…

再度、8キロの道のりです。

もうくたくた、でも最高に気持ち良い。

さて、もういい時間です。今夜のお宿へ…

泊まる場所は当日予約

事前に予約なんぞしていません。ネットで当日直前割引の宿を狙います。

サクサクっとネットで予約、そして17時30分到着 「道後温泉」にあります、「メルパルク松山」

イメージ 16

お部屋は一人にはもったいない二間続き。

イメージ 17

朝食も付いて、4000円(ポイント割引使用) とはお得過ぎますね。

道後温泉満喫

道後温泉街をブラブラし、温泉も堪能。

イメージ 19

そして晩ごはんです。ビジュアル的に悲しいですか? 笑

イメージ 18

ビール1本ですっかり爆睡となりました。

朝を迎えます。

朝から温泉堪能、そして朝食

爆食野郎にはありがたいバイキングです。

一応健康には気を使ってます・・・つもり 。

イメージ 1

  8時に宿を出発します。   まずは高速で瞬間移動です。 ナビ、ETC、レーダー探知機というフル装備のフロント(笑) 

イメージ 2

    高速を降りて、R194を経て「寒風山トンネル」へ突入。 その名の通り風が冷たく気持ちよかったです。  

イメージ 3

  トンネルを抜け、山道にエスケープします。 目指すは「瓶が森林道」通称「UFOライン」です。   何やら途中で通行止めです。 

イメージ 4
イメージ 5

一番の景観場所に到着。 さすが山上、雲の中です。

UFOラインは雲の中

イメージ 6
イメージ 7

晴れていたらこんな感じなんですよ・・・。

イメージ 8

もう一人、60代半ばのハンターカブのライダーも一緒でした。晴れるまで待つと・・・ 。

イメージ 9

結局スッキリと晴れずに、1時間ほどこの方とダベリングしてました(苦笑)

もうすっかり時間オーバー。

しかも通行止めなので迂回して行きます・・・ 狭いようで四国は広いです。

迂回に2時間とは参りました。

寄りたいとこもパスせざるをえません。

ちなみにパスしたのは

「一番海に近い駅と言われる下灘駅」

「愛媛名物のじゃこ天が美味しいらしい、道の駅伊方きらら館」

石鎚スカイラインを経由して南下していきます。 途中の道の駅で昼飯・・・

普通に美味い!(笑)

イメージ 10

この時点で15時。頑張って南下しましょう。

宇和島を越えてR56の宿毛街道を抜けていきます。

海底より引き揚げられた紫電改

そして到着しました「紫電改展示室」 近海で引き揚げられた本物の「紫電改」が展示されています。

イメージ 11

実戦で使われ、墜落した紫電改。

思わずじっと見てしまいます。感慨深い。

他にお客さんは居てません。貸切状態。

紫電改と私の一対一の時が流れています。

今夜の宿は

そして今夜の宿、ネット予約。一本松温泉「あけぼの荘」(朝食付き4000円)

温泉はぬめっとした泉質。ここも気持ちよかったなぁ。

そしてお待ちかねの夕食。

イメージ 12

またじゃこ天・・・あ、サバ缶もね。

部屋はいかにも旅館チック。やっぱ畳の部屋が僕は好きです。

イメージ 13

  そして今夜も爆睡となりまし

N o2に続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました