【奈良県】満開の梅!月ヶ瀬梅林ツーリング

月ヶ瀬梅林は日本で最初の名勝地

月ヶ瀬梅林は奈良県奈良市月ヶ瀬尾山とその周辺に位置する梅林です。

五月川の渓谷沿いに梅の木が広がる様から月ヶ瀬梅渓とも呼ばれます。

古くから有名な梅林で、日本政府が最初に指定した名勝の一つでもあります。

大阪からは西名阪高速道路~名阪国道を経由します。

途中の「針テラス」に立ち寄ります。

さすがお天気の良い休日、ざっと200台以上のバイクが集まっていそうです。

クシタニカフェ

この針テラスの「クシタニカフェ」のパンが美味しいんです。

名阪国道を東へ走らせ、五月橋ICから奈良県道4号線を月ヶ瀬方面に走らせます。

月ヶ瀬エリアに到着

真っ赤な月ヶ瀬橋が見え、月ヶ瀬エリアに到着しました。

この月ヶ瀬エリアには梅の木が1万本と言われています。

道路沿いの梅の花を眺め、匂いを感じながら走るのは最高です。

更に奥に進むと「湖畔の里 つきがせ」に到着。

「湖畔の里 つきがせ」で焼椎茸

ここもバイクが多いですね。

ここでは産直品を買うことができるのですが、月ヶ瀬産椎茸の炭火焼を食べて貰いたいですね。最高ですよ。

施設前にある梅の古木「白髭の梅」

樹齢400~500年とも言われる古木ですが、今でも花を咲かせているのには驚きです。

施設裏手には吊り橋「八幡橋」があります。

この吊り橋は瀬戸大橋と同じ構造で、ワイヤーをねじらずに何本もの太いワイヤーで支えられています。新日鉄によって試作された「ミニ瀬戸大橋」としても有名です。

バイクを降りて散策も

対岸の梅林散策エリアでは、バイクから降りて徒歩での散策します。

月ヶ瀬梅渓を一望できる山上にある高野山真言宗 尾勝山「真福寺」

1,117年の創立と伝えられていて、江戸時代中期に再建され現在に至っています。

梅見でまったりタイム

最後に、梅林を眺めながらのコーヒータイム。

クシタニの富士山パンと、月ヶ瀬内売店で購入の桜餅。

このノンビリと何気無い時間を過ごすのが最高です。

ある意味、贅沢な時間です。

眩しい位に真っ白な梅の花が咲き乱れています。

この月ヶ瀬梅林は3月中旬から下旬にかけてが見頃。

是非とも訪れたい場所ですね。

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