雪の回廊「八幡平アスピーテライン」
5月2日~5月3日にかけては青森県から秋田県、山形県を走ります。
十和田市から国道4号線を南下、「八幡平アスピーテライン」へ向かいます。
正面に見えるのは「八幡平」
アスピーテラインは8時30分のゲートオープンとを待つ車の列。
八幡平アスピーテラインとは、
岩手県の八幡平御在所地区から秋田県のトロコ温泉まで、八幡平を横断する全長約274月中旬、冬期間の通行禁止が解除になりまだ道路の両側に数mの雪が残る「雪の回廊」を走ることができます。
この日も高いところで3メートルの雪の回廊を走ることができました。
雲の切れ間からの景色も最高です。
のんびりとアスピーテラインを堪能し、国道341号線~105号線を経由して、道の駅「かみこあに」へ。
名物の味噌きりたんぽ。
国道285号線で道の駅「五城目」
きりたんぽの元祖と言われる「だまこ鍋」
きりたんぽのボール版とでもいいましょうか。そして、比内鶏の出汁と肉がたまりません。
体も温まりました。
悪い子はいないか〜「男鹿半島」へ
ここからは男鹿半島を走ります。
男鹿半島と言えば「なまはげ」を忘れるわけにはいきません。
巨大なまはげと記念撮影(笑)
「男鹿半島北部の風車群」
風車下の砂浜、セローだと難なく走ることができます。
いったいどこまで風車があるのだろう。
「大潟村の菜の花ロード」
延々と菜の花が続き、気持ちよく走ることができます。
寒風山パノラマライン
奥には先ほどの風車群が見えます。
絶景の中、最高の気分で走ることができます。
日本海東北自動車道を南下し、山形県に入ります。
鳥海ブルーライン
前方に見えるのは鳥海山。
「鳥海ブルーライン」
全長35キロの観光道路。
この時期は雪の回廊を走ることができ、視界も開けて最高の絶景の中を走ります。
東北最後の立ち寄り地は「丸池様」
直径20メートル、水深5メートル、鳥海山から湧き出る湧水だけで満たされた池です。
透明な池を見ていると、底の方からボコボコと水が湧いている様子が見られます。
水の色は幻想的なエメラルドグリーンで、光の加減により微妙に色を変えていきます。
以上、グルッと駆け足で回った東北ツーリングでした。
この後、2日かけて下道を基本として大阪まで戻りました。
もちろんまだまだ見どころたくさんの東北地方。
次はピンスポット的に細かく分けて訪問したいですね。
果たして何年後になるのでしょうか…
毎年10連休ならないかなぁ(笑)
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