【北海道】北海道ツーリングN o5 富良野町〜帯広市〜士幌町

北海道最終日の朝

明け方にひと雨。
テント…浸水しないけど、裏側まで地味~に水分が染み込んでます。
触ると確実に濡れてるのがわかります(^_^;)

これって、どんなテントでも、そうなのかな。
ちなみに僕のテントは安い(当時6000円)ワンタッチ設営タイプ。

簡単に設置できるよう、ワンタッチタイプを持参しています。

そんな訳で、まずはモーニングコーヒーでスタート。

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今は天気も回復してるので、寝袋を干します。
何気に、フラッグ3本ゲットしております(苦笑)

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朝ごはんの準備です。
今朝はノンビリ旅立つつもりなのでこの辺余裕(笑)

まずはサトウのゴハンを湯で暖めます。
強引に折り曲げコッヘルにズボン(苦笑)

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朝からジンギスカン笑

そして、昨日購入していた、セイコマのジンギスカン。

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昨晩もクラシックのお供に食べましたが、コイツは毎食でも食べられるくらい美味しいんですよね♪

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昨晩との違いは、コイツにゴハンをぶち込みます。(これぞ男メシ…笑)

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これで完成~~♪
お味は…美味いに決まってますよね♪

食べた後もしばしノンビリモード。

8時30分出発しました。

雨との勝負に挑む!

キャンプ地の中富良野町から富良野市を経由します。
前方、どう見てもヤバイ雲…

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でも安心してください。
これは雨雲レーダーで確認して直ぐに切れる雲と判断しての突入です…

そんな訳で、昨日は雨も降らないのに1日中履いていた長靴を、今日はあえて履きません。

フフフ…
やはり予想どおり、雨は一瞬パラついただけでしたよ。

国道38号線を東へ走らせます。

空は雲は多いけど、特に問題無い。

そして、狩勝峠に入ると再び雨がパラついてきました。
でも、何故か直ぐに止むと目論みそのまま走らせます。

あれ?
まだ雨が…いや、でももう止むはず!
と、気象予報士でも無いのに、何の根拠も無い自信がありました。

そして、峠を登って行きますが、雨は止まない…

心中、「あれ?でも、もう止むはず」
それを繰り返すばかり…

しばらく走っても…
「あれ?でも、もう止むはず」

相変わらず呪文のごとく繰り返しています。

あ、もちろんカッパも着てませんよ。

この呪文を繰り返したまま、狩勝峠頂上のPAに到着…もうここまで来たら「男の意地」です。

「絶対に長靴は履かない!!」と、決め込んでいました。

なので、PAも止まらずスルー。
そのまま雨の中を激走。

もちろん、靴の中はチャプチャプ状態。
このやり場のない怒りとやるせなさ…
一体なんのために昨日、長靴おっさんしていたのか…
なんてことを思いつつ峠を下りきりました。

そして、峠を降りるとお約束のごとく雨は止みました…

この時の何とも言えない気持ち。

結局、雨の無い時に長靴履いて、履くべき時に履かない…

単なる「長靴の運び屋」です。

そんなちょっとした長靴事件でした(泣笑)

もちろん写真もありません。
ずっと走ってましたから(笑)

一生コミネマンします

しかし、ここでウェアの機能を確認できました。
ジャケットとパンツは防水仕様ですが、今まで、降雨時はあえてカッパを着てました。
今回、思いもよらない事件でカッパ無しで濡れ鼠となりましたが、全く浸水無し。たいしたもんです。
さすがコミネ!

それに比べて某ライディングシューズ!
完全防水を謳ってますが、完全浸水です。
このシューズ、前も同じように浸水。
メーカーに連絡したところ、念のため防水テストしてくれて問題無く、新しいシューズを送ってくれました。
にもかかわらず、このありさま…

多分、このメーカー、実際の乗車でのテストしないで防水試験をしてるとしか思えません。単に水槽に付けて確認してるだけ?
某◯◯化成さん!

凄いんじゃない?フラッグコンプ!

既にこの時は新得町に入ってます。
ここでガスチャージ。
このホクレンはグリーンエリア。
これでフラッグ、コンプしました!

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なんだろ、この達成感は。この短い日程の中でのフラッグコンプ。9月でフラッグが売り切れてるスタンドも多い中で、もうこれは奇跡と言っても過言では無い!

はい、お大袈裟過ぎ笑

このまま38号線を走ります。
目指す帯広方面は青空が!

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帯広市に到着!もちろんあのスイーツ

そして、シューズ内チャプチャプ状態のまま(笑)、帯広市に到着しました。

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帯広市で、ウワサのアレを食べるのが楽しみ~~♪

は交通量も多く、ガマンの走行が続きます。

そして到着しました。「六花亭 帯広本店」

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店内に入るとうわさのアレがありました。

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賞味期限3時間という本店限定の「サクサクパイ」サービスのコーヒーと共にイートイン。

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一口目の噛んだ瞬間…なるほど…賞味期限3時間の意味が理解できました。
この一口目はある意味衝撃的!
噛み込むと、クリームの感触と味わいが出てきて、このサクサク生地との絡み具合…相性もバッチリ。この絶妙さ、かなり研究したんだろなぁ。

思わずもう1本(苦笑)

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そして、次に向かうは六花亭近くの某デパート。


あら?明らかにツーリング野郎が先着。
しかも同じ大阪の「和泉ナンバー」(笑)

藩士に遭遇!

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ツーリング野郎がデパートに来る訳ない。きっと同じ目的の藩士だろう(笑)

目的のショップはデパート内の一角にこじんまりとありました。

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少しばかりの買物をして次に向かいます。

この素晴らしい斜張橋っぷりの「十勝大橋」

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国道241号線を北上。
おぉ!この青空を待ってたんだよ~~♪

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士幌町に入ります。

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この延々と続く気持ちいい直線道路を爆走します。

ただし油断は禁物、レーダー網が待ってます。ネズミ捕りや、影に隠れてるレーダーパトが多くて。

この旅でレーダー探知機に2回助けられました。

自身の100メートル位手前の車へのレーダー照射波を探知機がキャッチ。
これがまた独特の反応をします。
周りに自動ドアも無いような環境下でのほんの一瞬マックスレベルの受信。
受信と同時に制限速度プラスアルファに速度を落とします。

いかにその受信を見逃さないのかがポイント。

制限速度で走ればいいのではと、言われそうですが、北海道の郊外道路の巡行速度は80~90キロ。
その中を制限速度( 50~60キロ)で走るのもねぇ(^_^;)

話は戻ります。

国道から道道806号線に入り、高原道路を進みます。
この道路もこれまた最高です。

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これでもかと延々と続くこの絶景道路。
もう目のやり場に困ります(苦笑)

この絶景道路を暫く登り続けると到着です。

絶景のナイタイ牧場

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いやぁ~、この天気に救われました。
シューズ内は相変わらずアレですが(苦笑)

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ホッカイダーの写真家、小原  信好さんの写真の一コマにこんなのが。

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この石です。

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やってみたい…

しかし、周りに観光客…
こういう時、ソロって「かきすて行動」がとれないんですよね(苦笑)
あれ?僕だけかな…

暫くこのこの高原で景色を堪能して、次に向かいます。

N o6最終話に続きます。

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