【和歌山県】春の訪れを感じる南部梅林散策ツーリング

春の訪れを感じて

え?まだ3月初旬ですよ!

先日は奈良の山奥のマイナス2度を走ってましたが(笑)

さすがに20度は無いだろうと、天気予報を半信半疑のまま冬装備で和歌山ツーリングに出発しました。

集合は京奈和自動車道、葛城西PA

このPA、盆地にあるので結構寒いかと思っていましたが全く寒く無い。

既に汗がジトジトと湧き出てきます(苦笑)

阪和自動車道に合流、吉備湯浅PAにて、暑さのためインナーを脱ぎます。

しかし、ウィンターグローブが辛すぎます。汗で脱着のし辛いこと(苦笑)

夏用グローブを持参している用意のいいメンバーも。

印南の「カエル橋」

最初の目的地は印南ICを降りて直ぐの「カエル橋」

この印南町では、1億円事業として「かえる基金」を創設し、平成7年度「地域づくり推進事業」を財源に、全国に類を見ない「かえる」をテーマとした「かえる橋」を建設。

そのネーミングは、「努力、忍耐、飛躍」を象徴する柳に跳びつくかえるをイメージし、「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つの「かえる」にひっかけ、ネーミングしたのとことです。

実は、メンバーに大のカエル好きが(笑)

郵便ポストの上にも!

南部梅林でドライブスルー梅見

国道42号線を南下、次に向かうは「南部梅林」

南部川に沿って広がるなだらかな山の斜面に見渡す限りの梅林が続いています。「一目百万、香り十里」と称される程、名実ともに日本一を誇る南部梅林です。

なんと言っても嬉しいこが、バイクに乗ったまま梅見ができる「ドライブスルー梅林」エリアがあります。

のんびりとバイクで走りながらの壮大な梅林を満喫♪

梅林内の茶屋で、梅茶とこの地方の名物「いも餅」「梅ゴマおにぎり」でまったりします。

しかし、暑過ぎです。少し歩くだけで汗だくに。

しばしくつろぎ梅林を後に。

道の駅「みなべ梅振興館」へ

梅干しの種で作られた「梅観音」は必見(笑)

さすが日本有数の梅産地だけに梅関係の商品ばかり。

試食の梅干しやドリンクでクエン酸補給、疲れも吹っ飛びます。

もちろんお土産として購入もしてますよ(笑)

そろそろ、ランチタイム。

国道42号線から県道33号線を経由して白浜エリアへ。

奈良時代から温泉地として名を馳せたエリアだけに観光の車渋滞が発生しています。

じっと我慢の走行後、白浜エリアの中央エリアに位置する「まる川」に到着。

白浜で生マグロ、スイーツを満喫

寿司、割烹料亭ですが、ランチが美味しく、しかもリーズナブル!

今回選んだのは「まぐろと海老フライランチ」なんとこれで900円!

もちろん、生マグロですよ。

モチモチマグロにしっかりと身の詰まった海老フライに大満足。

ランチを食べたら次は

やっぱりスィーツですよね(笑)

うすかわ饅頭で有名な「かどや」白浜店へ。

ここでは名物のうすかわ饅頭、どら焼き、みたらし団子等のスィーツを満喫♪

どれも美味しい!特にうすかわ饅頭は絶品ですね!

ランチでお腹一杯でしたが、やはり別腹でした(笑)

まったりし過ぎなのか、なかなか次に向かって動けません(苦笑)

ようやく重たい腰を上げ、炎天下(笑)の中を国道42号線から県道29号線を快走。

道の駅「紀州備長炭記念公園」

この地域は紀州備長炭発祥の地といわれ、古くから炭焼きの里として、栄えており、現在も昔ながらの製法の炭焼きが盛んです。

実際にこの道の駅では備長炭を作っています。

職人さんに備長炭の作り方を教えていただきました。

そろそろ日も暮れる時間、急ぎ足で国道424号線を北上、和歌山県北部に戻って来た時にはこの通り真っ暗に。

今回のツーリングは炎天下の中での走行でした。

炎天下と言っても20度程度、夏本番が怖いなぁ(笑)

完全に春がとんでる(苦笑)

しかしながら、季節を直接肌で感じることのできるバイクはやっぱり楽しいですよね♪

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